

「バセドウ病」ってどんな病気なの?耳慣れない病気かもしれませんが、実は若い女性に多い病気です。病気の特徴をけい子レディースクリニック表参道の寺師先生に教えていただきました。
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バセドウ病は、甲状腺のホルモンが過剰に分泌され、新陳代謝を必要以上に高めてしまう病気です。甲状腺は、首の中央ちょうど鎖骨の上のあたりに位置する臓器です。体の中にその甲状腺を刺激する抗体ができ、それが原因で甲状腺が刺激され、バセドウ病の特徴的な発汗や手のふるえをもたらすと言われています。しかし、甲状腺を刺激する抗体がなぜできるかは未だ不明のままです。
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バセドウ病は、他の甲状腺系の病気と同じく男性より女性の方がかかりやすい病気です。なぜ女性の方が多いのか詳しい理由はわかっていませんが、男女比は1:5といわれており、20~40歳の女性に多く発症しています。バセドウ病の症状として、体が常に熱かったり、感情の起伏が激しくなったりするので更年期障害と間違われてしまうこともしばしばあります。
バセドウ病は、病気の進行度合いによって治療の方法がいくつかありますが、甲状腺を刺激する抗体が引き起こす病気であるため、薬で甲状腺ホルモンの量をコントロールすることにより症状を抑えることも可能です。完治するまでに時間がかかりますが、通院しながら治療ができるのが特徴です。

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東海大学医学部卒業。産婦人科勤務を経て、東京・表参道に産婦人科と皮ふ科を併設したけい子レディースクリニック表参道を開院。
疲れがたまりやすくなった
汗をよくかくようになった
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